ぼちぼちと💖きらきらハートで生きて行きたい76歳の 🍅ほげとまのブログ

ヒトに逢えば何かを学べる ブロガーさんから生き方を学んでいます

今ではあれが役に立ったと思うニガイ思い出

2020/3/23
アメバブログ
『家出の先はアメリカ
 機内で出逢ったヒトは』


👇長男7歳次男4歳の時
ふたりを連れてアメリカ人友人の所に行きました




夫はなんでアメリカや!って
怒っていましたが


毎朝の怒鳴り声に耐えられなくて




国内だったら迎えに来るでしょう



・・・・・・・・・・・・


病室で待つ私に


『CT終わったからもう帰っていいよ』と


優しい声で言った夫


『うん・・もうちょっと居るゎ』と


柄にもなく甘えたような声の私


それが私たちの最期の会話だった


・・・・・・



だけど


結婚してすぐの頃の夫は


『お手伝いさんが欲しくてお前と結婚した』


というのから始まり


仕事のイライラを初め


生活すべてから受けるストレスを


私に発散するように


朝から怒鳴る怒鳴るの毎日でした



怒鳴る夫から離れてみたくて


家出・・とは言わずに


アメリカに行ってみたいとだけ


夫に言いますと



一度目はまだ次男が小さいということと


夫の舅姑叔母たちに反対されたのですが


2度目は夫が仕方なく認めてくれたので


家出同然(私の心の中では覚悟の家出)で


アメリカ人の友人のおうちに


10日間ほど泊まらせていただき


残りの日はホテルに泊まるという


親子連れの放浪の旅をしました



どこに行っても息子たちは


『ここ 前に来たことあるみたい』と


デジャブ発言で大喜びでした



20日間ほどのアメリカ滞在の間に


いろいろ考え


私ひとりではこの子たちを育てられないとの


結論を出して夫の元に帰りました




その家出同然の


まして初めての子連れ海外旅行


シートベルトのサインが消えて


旅行者たちがほっとし始めた時


目つきの鋭い黒のスーツを着た4~5人の男が


ファーストクラスのカーテンを開けて私たちの所に


やって来ました




なんだか私たちを見下してるようで


ヤな感じ!と思っていたら


その男たちの後ろからにこやかな笑みを浮かべた


見たことのあるヒトが居る




あ、あのヒトは



カーター前大統領だ!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



息子たちが社会人となり


うちを離れる時


3人で食事しておいで・・と夫が言うので


3人で焼き肉を食べに行きました


息子たちは


 僕らが小さい時おかあさんが
 アメリカに連れて行ってくれてたから
 就職試験を受ける時 
 海外の企業でも全然怖くなかった
 と言ってくれました


 また
 自分が就職試験を受けてみて
 おとうさんの偉さが分かった
 とも言ったことを
 夫に伝えると*****



 ・・・・・・・・・・・・






いつも★nice!やランキングに
ポチッと押してくださいまして
ありがとうございます