おはようございます
後期高齢の🍅ほげとまです👵

台所やお風呂場に立っていると
ふと（当時は鬼女！だと思っていた）
姑のことを思い出すことが
あります

私の髪は
今や肩甲骨の下あたりまで長くなっています

姑は還暦前に亡くなりました
最期はうちでというので
私も遠路最期の看護のお手伝いに出掛けました

その時私への最期の言葉は
「アンタヲイジメルキハナカッタ」でした

元気な時は
数年に一度か二度しか会えないのに
「オマエミタイナオンナヲヨメニモラウタメ二
　○○（夫の名前）ヲ　ソダテタンジャ　ナイ！」

「コンナンナラ○○さん（夫のGFだったひとの名前）ト
　ケッコンサセレバヨカッタ」

「アレヤ　コレヤ・・　」と

私をオマエなんか！って罵るのは
ん、まぁ　そうでしょね、、と
ガマン（っていうのかな）できたけど

娘という者は母親に似るって言うから
「オマエノハハオヤッテ！どうのこうの！」と
言われた時には
も！頭に来た！

けど
私は
一切
口答えを
しなかった

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

自分の意思とはいえ
なさぬ仲で暮らして来た姑は
私にしか
不満を爆発できなかったのでしょう

ものすごい勢いで怒鳴られている時
なんにも反抗的なこと言わなかった私は
これが私の母の教えなんだとしみじみと感じ
母の血が私に流れているのを実感した時
でした

よく辛抱したね～と
母が言ってくれたように感じました

🧓🧓🧓🧓🧓🧓🧓🧓🧓🧓

姑はお料理をはじめ台所の後片付も
天下一品の技のヒトでした

使い終わった流しに
一滴の水も残っていなかったのは
数十年経った今も忘れない
それは
流しに熱湯をかけるというだけのこと
でした

極たま～に姑のことを思い出します
激しい気性だけど
素晴らしい感性のひとだったと
思います

きょうもありがとね～
🙇‍♀️

ランキングに登録しています

きのうのコンソメスープ付き朝食です
食パンは半分に切った方が見た目いいと思います
写真には写していませんがヨーグルトも
付けています
🍅ほげとまです