プロフィールに書いていますように
　私は
2002年から2006年まで
亡夫の韓国での建築技術指導にお伴をして
韓国に住んでいました

京城市は日本の植民地でした

母方の祖先（たぶん私の曾祖父）は九州（たぶん天草市）から
京城市に移り住み事業を起こしていました

兵隊さんとして京城市に赴いた私の亡父は
亡母と見合い結婚し京城市で第一子（私の兄）を儲けて
日も経たない内に
敗戦の為日本に引き揚げることになりました
（昭和20年のことです）
　
👇上記に書いていますように
　私たちが韓国に在住中に
　亡夫がこの地図を手に入れてくれました

めったに手に入るものではないと思います

　私は
近々亡母の50年忌法要の為
随分長い間仲たがいしていた
兄と会うことになっています

この地図を手に入れていただいてから
もう早16年経っています

縦６０ｃｍ　横８５ｃｍの地図なので
けっこう大きくて壁にセロテープだけで
貼っていると（ずさんな私のすることだから💦）
その重さと
セロテープの劣化で
ぼろぼろになって来ていました

『お兄ちゃんの生まれた所ですよ♡』

理数系にも強い上
４～５か国語を話し
ある技術の教授をしている現役の77歳の兄
幼い頃から
めっちゃ頭がよくて素晴らしい経歴を持ってる
けど
長男なのに実家を守ろうとしなかった兄に
憤慨していた私

でも
もう仲たがいはやめよう
弟がちゃんとしてくれているから
実家のことはこれでいいジャン

なんだか
ふと
軟らかい気持ちが起きて
お兄ちゃんに会ったら
この京城市の地図をプレゼントしよう♡
って思ったので

裏打ちをしました

想ったよりスイスイとできました

要らんわ！と言われたら

それはそれでもいいし

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