ぼちぼちと💖きらきらハートで生きて行きたい76歳の 🍅ほげとまのブログ

ヒトに逢えば何かを学べる ブロガーさんから生き方を学んでいます

ソロ活女子のほげほげほげとまとんぐ 小5の時には既に始まっていたようです

『2010年8月15日のブログ
終戦記念日だとかお盆になると』の

改訂版




ほげとま
(とまとは旧姓 
今は『ほげほげとまとんぐ』です
長いので『ほげとま』とお呼びください)は 


いわゆる 終戦っ子


子どもがい~っぱいの時代のひとりです



ほげとまが小学5年生の時のこと


クラスメイトのK君の弟君(たぶん2年生くらい)が


休み時間になるとよく私たちの教室に来て


走り廻っていました




いたずらっ子だからか


とてもきれいとはいえない服装だからか


クラスの女の子たちは


その子を嫌がっていました




でもほげとまのそばに来るK君の弟くんは


おとなしくてほげとまを追っかけたりしないのです




弟くん 


きっと2年生のクラスでも嫌がられてて


お兄ちゃんの所に来るんだろうな


ほげとまはそう思っていました



ものすごい勢いで走り廻るのに


ほげとまを見つけるとおとなしくなる弟くん




ほげとまのクラスの女の子たちは


ほげとまってヘン!という目つきをして


K君の弟くんに


こっちに来ないでほげとまの所に行きなさい!って


追っ払っていました




・・・・・・




どのくらい時間が


月日が流れたのか忘れましたが




このごろK君の弟くん来ないな~って


思ったのを覚えています




そう思った日からどれくらい時間が 月日が


流れたのか忘れました




そして誰から聞いたのかも覚えていませんが




K君の弟くん


夏休みに


川で


溺れて


亡くなった


って・・・




・・・・・・




終戦記念日だとかお盆の頃になると


クラスの女の子たちに嫌がられていても


弟が自分のクラスにやって来るのを


だまってみていたK君と




おとなしいK君の


いたずらっこ弟くんのことを思い出します




貧しいヒトが多かった時代


特にK君兄弟の服装は哀れなものだった




・・・・・




戦争のせいで


おとうさんが居ないからだ




・・・・・




小学5年生のほげとま


なぜか


K君一家のことを


勝手に


そう


決めつけていました



・・・・・




ここからは73歳の今のほげとまが思うことです・・・・



どうして私は女子の集団に入れてもらえなかったのかな。。


悲しいとか寂しいとか思わなかったのかな。。



どう思い返しても


そうは思わなかったのです


淡々とそれを楽しんでいたような気がします



私はソロ活女子のハシリだったのかもしれません










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